38 weeks 1day - アルゼンチン暮らしIROIRO

昨日月曜日、定期健診に行って来ました。

毎週月曜日は診察を待つ人々がとても多く、私達も先週に引き続き２時間待ちコースでした。どうせ12時まで待たせるのなら、なぜ10時の予約カードを渡す？？謎です・・・。

しかもこの日は最悪なことに、私の番が回ってきた時には既にマラム医師は緊急の用事のため退出した後でした。ということで、血圧、体重測定のあと初めてのお医者さんに診てもらったのですが、子宮底長を計ってムスメちゃんの心音を聞いたぐらいで診察終了。子宮口のチェックもなかったので、目新しいニュースは全くなく、なんか待った2時間が虚しい感じでした。

私の体調は引き続きすこぶる良く、血圧は相変わらず８０－５０と低いため足のむくみなどもないし、体重増加も特になし。子宮底長も先週と同じで、ムスメちゃんの心音も問題なし。ということで、おしるしもまだ来ないし、何となく予想通り40週に限りなく近い時点までこの巨大なお腹と共に生活することになりそうです。

いくつかのくだらない理由からムスメちゃんを山羊座に産みたいな～と密かに願っていましたが、そうなると来週の水曜日までに産まれてくれないと・・・。あ～～～なんか無理そう。だとするとダーリンと同じみずがめ座か・・・（ちっ！）などとどうでもいいことを思いながら帰宅しました。

次回は木曜日にモニター、金曜日にエコー、来週月曜日に定期健診となり、自宅病院の往復の日々が続きます。年末の緊急入院時に「もしやもう産まれちゃうのか！？」と焦ったこともあり、このラスト数週間が長～く感じられるような・・・。

そう、そんな矢先にBaby Centerからいつものメールが届きました。このBabe Centerとは、自分のデータをネット上のサービスに登録しておくと、毎週妊娠週が更新される曜日にお役立ち情報満載のメールが届くというシステムで、私はアメリカ在住のお友達Aちゅんに教えてもらい、スペイン語バージョンのメールを受け取っています。

その時々のベビーの平均的大きさ、重さ、成長状況や、ママの体の状態、一般的に見られる症状、マイナートラブルの解消法や、果てはカップル間のよくある問題や解決法などなど、かなり充実した情報が届くこのシステム、私はとってもお世話になっています。

しかも凄いのは、毎週かなり的を得た内容が提供されること。

私が歯肉炎になって歯茎から血が出始めビビッていた頃には「歯から血が出たらすぐに歯医者さんへ！」とか、つわりがピークで何も食べたくない絶不調の時は「気持ちが悪くても食べら得る野菜メニュー（しかもラテンアメリカバージョンのメニュー！）」が届くタイムリーさ。

極めつけは、「最近ダーリンに女性として見られていない？？」と感じ始めていた時のこと。やっぱり、日を追うごとに土偶のような体つきになっていく自分が、女性として魅力なくなっているんじゃ・・・と気に病んでいたところ、「最近パートナーが冷たいと感じていませんか？それはパパも大きくなるお腹を見てようやくベビーの到来を現実的に感じられるようになってきたから・・・云々」というメールが・・・！！！私、もしかしてどっかで監視されてる？？？と疑ってしまったほどのドンピシャのタイミングに思わず苦笑してしまいました。