アルゼンチン暮らしIROIRO

アルゼンチン在住ライターの日々の想いイロイロ

37weeks 1day

いよいよ妊娠も37週目を迎えました。

これでもういつ生まれても早産じゃないということで、何となく一安心すると共に、あともうちょっとでこのお腹ともお別れかぁ~と寂しいような気持になります。ムスメちゃんのもぞもぞ動く様子にかなりの幸せを感じるので、きっと出産後はこのお腹を懐かしく思うのでしょうね。

さて、昨日4日、エコー&定期健診に行って来ました。

まずエコーの担当医。初めて当たった人でしたが、とっても感じが良くて、私の状況について丁寧に説明してくれました。曰く、羊水は相変わらず増加傾向にあるものの、胎児に異常は特に見られないとのこと。懸念事項だったムスメちゃんの胃の大きさも、前回1.5センチだったのが、今日は3センチありました!

そもそも羊水が増えている場合にまず医師がチェックすることは、胎児の頭の中で液体が増えていないかどうかと、脊髄に異常がないかだそうです。ムスメちゃんの場合は幸いどちらにも特に異常は見られないと。

また胃の大きさに関しては、チェックするタイミングで異なるのが普通だそう。羊水をごくごく飲んでいるタイミングであれば胃は大きく映るし、飲んでいないタイミングであれば小さく映る。で、今日の大きさなら通常値だそうです[emoji:e-326]。

羊水が増えているケースの約半数弱は母体か胎児に問題があり、残り半数強は特に理由が見当たらないと言われているそうです。そして今日のエコーの結果では、「羊水が増えている理由は特に見当たらない」、ということでした。エコーで分かることが全てではないにしても良かった!!!

その後すぐに産婦人科の責任者、マラム医師の健診を受け、もう一つの懸念事項だった子宮の大きさも計ってもらいました。その前の週に5センチもでっかくなっていたのでかなり心配していたのですが、今回は大きな変化もなく、これもほっと安心。

マラム医師とエコー担当医が電話で話し確認した上で出した結論は、「現時点では特に懸念事項なし」というもの。12月中旬のエコーから始まった騒動が、年末の緊急入院を経て、取りあえずこれで一段落した感じで、ダーリンともどもほっと胸をなでおろしたのでした。

ちなみに、今日初めて子宮口の開き具合を見る内診も受けましたが、今のところ全く開いていないそうです。とは言え、エコーによるムスメちゃんの推定体重はすでに3433グラムということで、突然の破水等がなければ「あと2週間ぐらいかな」と言われました。セドリックは37週目に3700グラムで生まれたとのことで、私のムスメちゃんも比較的大きな赤ちゃんになりそうな予感・・・。

今後ですが、本来マラム医師はリスクの高い妊婦さんのみをアテンドしているそうなので、今回の結果を受けて私は再びメディカルセンターへと戻されてもおかしくなかったのですが、幸いこの先も念のため彼が担当してくれることとなりました。これからは4,5日おきに胎児の状態チェック、1週間おきに定期健診となり、頻繁に病院へと行くことになりそうです。

心配をかけてしまった沢山の友人達、励ましのメールありがとうね!!!

ここからはホント、母である私がムスメちゃんの元気な誕生を信じて、最後のひとときを楽しく幸せに過ごさないとですね。あとちょっとの間、ムスメちゃんパンチ[emoji:e-281]ムスメちゃんキックを思う存分堪能します!!!